昨日、日曜日だが台風の雨、風で外には出られなかった。
そこで久しぶりに診療所にこもり受付ソフトの改良に打ち込んだ。
今回は保険の治療の紙だしと呼ばれる管理説明書とカルテ書きを能率良く行えるように考えた。
以前より、そのことは考えて実行しているが、よりよく改良したくなる。
紙出しの言葉をカルテに使うことはすでにできているが、1行ずつしかできず能率が悪かった。
その紙出しの文章も前回を参照するなど便利であったが、文例集を充実させてより都合よく改善した。
昨日、実験的には良い結果が出たので今日、実際に使ってみた。
いつものことだが、実験と現実は違うことが多々ある。
そんなことは何度も経験しているので、それ程焦らないが、患者さんのいる前でいらいらするわけにもいかない。
なんとか、その場は対応して、問題点を改良していく。いつものことだ。
以前はすべて自分一人で苦労をしていたが、今はスタッフができるようになり、自分より良いアイデアを出してくれることもある。
若い人は飲み込みが早く、キータイプも早い。もうかなわなくなってくる日も近いだろう。
だが奥の深いデータベース構築、興味だけは失わずに改良を続けたい。