昨日、三島文化会館で保険医の集団的個別指導に呼ばれて受けてきた。
これを受けるのは3回目だったか4回目だったか、それくらいの意識しかない。
矯正治療は一般歯科よりどうしても平均点が高くなる、それを理由に集団的個別指導さらには個別指導となる。
集団的の方は講演を聴くことがほとんどで、それで終わりだが、個別は、カルテ、模型、その他事務書類を30例持って行かなければならない。
3年前にそれにも呼ばれた。平均点が高くても悪いことをしているわけではない。
だから指導官に資料を見てもらっても特に問題なく、一番良い「おおむね妥当」の評価をいただいた。
今回の指導で来年の実態をみて再来年の指導対象者が決まる。
特別操作をしない限り、又平均点は高く、呼ばれるのは予想される。
まあ,面倒なことだが、それに対応すべく、前回より資料は簡単に揃えられるようにしてある。
それでも、そんなものに当たらない方が良いが、保険医である以上しかたがない。
ただ、ブログにも書いたことがあるが、こんな面倒に関わらないように保険医にならない矯正歯科医が増えているようだ。
昔のように矯正治療をすべて保険からはずしてしまえば別だが、ある以上誰かが担当しなければならない。
おかしな制度だと思うが、しっかり対応していくしかない。再来年に備えよう。