先週、新患2人が顎変形症の相談だったとブログに書いた。
今日はメール相談が3件、顎変形症の相談だった。
1件目は文章はなく相談内容が顎変形症とだけ書いてあったのでどこかで診断されているのかもしれない。
2件目は当クリニックで15年以上前に混合歯列期の治療をしている。
そして、永久歯列期での再診断で、治療しないか、抜歯ケースで治療か、手術併用との案がカルテに記されていてその後の治療はない。
その患者さんが当時は親の意見で治療が中断になったが、現在26歳で手術を相談したいというメールだった。
3件目は初めのメールでは口が開きにくいという42歳の女性だったので顎関節症と考えて、当クリニックでの相談では役立ちそうもないとの返信をした。
そうしたら、その返信で下顎前突や口腔外科での診断があるとのことがわかった。
それでは口腔外科だけに相談に行っても連携医療だから矯正歯科の診断治療が必要と言われるだろう。
そこで、やはり新患相談の予約を取ることとなった。
新年になって診療日はまだ3日なのに5件も顎変形症の相談があり、今年はどうなっていくのか心配になってきた。
ドルフィンを使っての診断や治療、サージカルプレートが大活躍することになるかもしれない。
矯正相談