昨日のメール相談の3件目の「口が大きく開かない」の患者さんが今日来院した。
メールの返信で顎変形症を疑ったりしていた。
口腔内をを診てみると反対咬合ではあるが、顎変形症としての治療とは思えない。
このメール相談には添付写真はなかった。
もし添付をお願いしている側貌の写真と正面の咬合している写真があればメールでもっと的確なアドバイスができたと思う。
写真を添付してもらおうと考えたとき、できるだけやっかいでなく、相談に役立つ構図を考えた。
それが側貌と咬合した写真の2枚だった。
これだけあれば、それなりのアドバイスができるし、撮影も比較的簡単だろう。
これ以上、多くのデータを求めると診断になってしまう。
そんなわけで選んだ2構図なので相談の時はぜひ添付してほしい。
きっと良いアドバイスに繋がるだろう。