1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 初診で治療方針の相談

カテゴリー

最新の記事

2024.11.20
ガ三―治療
2024.11.19
夕方忙しかった
2024.11.18
側切歯クロスバイト
2024.11.16
同窓会に参加して
2024.11.15
インフルエンザで休診

アーカイブ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2018年6月2日の記事

初診で治療方針の相談2018/06/02

今日の初診はいつも紹介してくれる一般歯科で勤務の30代の歯科衛生士だった。

主訴は上下顎前歯の叢生だ。しかし上顎両側側切歯は矮小歯でバイトが浅い。

口元は特に出ているわけではない。

歯科のことが分かっている人にはできるだけ、考えていることを聞き、応えられることならそれに沿った治療方針にしたい。

だから、なにを考えているのか聞き出すような初診の相談となった。

紹介してくれた先生は下顎の両側第一小臼歯の抜歯を考えていたようだ。

それでは下顎にスペースがあまり、大きなオーバージェットになってしまいそうな気がした。

そんな場合には第2小臼歯の方が良いなどと話した。

また矮小歯が気になるなら、その部の隙間を空けて通常の形態のように補綴する。

それなら上顎歯列を前方に拡大することになり、下顎の叢生を改善しても反対咬合にはならない。

別の案では紹介の先生が既に下顎智歯を抜いてあると紹介状に書いてある。

それでは歯を遠心移動していくことを考えての抜歯かなと思い、非抜歯案も説明する。

また、通常の治療計画には出てこないが一番簡単なのは捻転している右下2を抜歯してしまうことなども話した。

通常の初診とは異なった説明になってしまったが、もしやっていくことになれば、役に立つような会話となった思っている。

矯正相談

 

ブログ2018年6月|18:37:42

このページのトップへ