12:00にホームページを管理してくれているフェニックスの担当の方が来た。
この6月からホームページに医療広告としての規制がかかる。
昨年10月に新聞で見た時から色々考えたり情報を得たりしていた。
その規制の中では治療前後の写真をだしたり、体験談を載せたりすることはいけないことのようだ。
そのまま解釈すると当クリニック「患者さんの声」はそれに当たるような気がする。
削除してしまえば良いのかも知れないが、初診相談での患者さんの言葉からは結構役立っている様に思う。
しかしそのままでは規制の対象となってしまう。
以前ホームページが広告でないと解釈されていたのは、駅広告看板は見たくなくても見えてしまう。
ホームページはそこのサイトに行かなければ見ることが出来ない。だから広告ではないといわれてきた。
しかし、ホームページが当たり前に時代となり、規制しないと問題の記事は多くなった来たことも事実だ。
だから今回の規制となったのだろう。
だから「患者さんの声」をそのまま見られないようにして、メールアドレス、名前を送信してくれた人にだけパスワードで見られるようにする。
これならば、広告ではなく、個人への情報提供だろうと考える。
これでいけるかどうかは分からないが、少なくとも規制を守ろうとする気持ちは分かってもらえると思う。
そんなわけでホームページ改装を注文した。