6月よりホームページが医療広告と見なされて色々制限が加わってきた。
なかでも治療前後の比較写真や患者さんの体験談を載せてはいけないことになった。
当クリニックのホームページ「患者さんの声」はそのどちらも載せあり問題となることは明らかだ。
6月から施行されてもすぐに厳しい取り締まりが始めるとも思えないが、早めの対策をした。
患者さんの声をクリックすると閲覧申請のフォームを出すことにした。
そのフォームから見たい方のメールアドレスと名前を知らせてくれればURLを伝えることにした。
そうすれば広告の誰でも見られることにはあたらない。
その仕組みを7月の初めに作成してもらい、使い始めた。
おそらく、その様な面倒なことをしてもらうと見たい希望者も激減するだろう思い、その変化を調べるように頼んであった。
約1ヶ月が経ち報告をもらった。70から80%減だという。
これでは、いままで努力して作り、患者さんに協力していただき、評判も良かったコーナーが消えてしまう。
だからといって決められた規則を破るわけにはいかないが何らかの対策をは必要となるだろう。
つきあっているホームページを管理してくれる会社フェニックスの担当者と近く対策を検討することにする。