2月20日,21日に横浜市のローズホテルで開催された日本臨床矯正歯科医会神奈川大会に参加してきました。
毎年2月に開かれます。今年神奈川支部の担当で中華街隣接のホテルが会場であったため石川町から有価外をぬけて会場入りきました。
今回は会員の義務である5年に1度の症例展示をまだ猶予がありましたが、展示しました。
今年のテーマは形態と機能の調和でとかく形態だけで機能を軽視している日々の臨床を反省しました。
学術的な発表以外にも商社の発表や展示に非常に興味があります。
医療、特に歯科矯正の進歩は材料、機器によることが大きいと思っています。
すぐに購入して役立つ物やその機器を発展させるために様々なことを考えるのも興味深いことです。
最近、関心を持っている口腔内スキャナー、CTレントゲンのブースにまず行きました。
今までにこれからの時代の機器であることは理解できましたが、すぐには導入できないと感じました。
講演の間の空いた時、港の見える丘公園、外人墓地、元町通りなどの散策もしてきました。
このような大会に参加して日々の臨床の刺激となりました。
来年は埼玉県浦和でその次の年は我々の静岡大会になります。
まだ多少期間はありますが、それに向けて準備をしていかなければなりません。