昨日、湘南矯正歯科研究会が鎌倉市のふかわ矯正歯科で開かれて参加した。
ふかわ矯正歯科は大船駅より3分程度の所でテナントで開業していた。
以前、そこで開かれたが、昨日はそこから少し離れた所に自社ビルを建てて診療所で開催された。
新築間もない診療所を見学した。当クリニックもつい先日に新築したように思うがもう7年以上経っている。
今回のような新しい診療所を見ると、古さを感じるようになってきている。
受付が1階、診療室は2階でユニットが5台だった。
広い診療室がほしいのは分かるが受付、待合室と階が違うのは、使いかってがどんなものかと思った。
CTレントゲンはもちろん、自分もほしいと思っている口腔内スキャナーがあった。
診療所見学のあとは打ち合わせを行ったが、来年でこの会は40周年になる。
それとともに会員が高齢化してくる、高齢75才の二人の会員が来年3月退会と言っている。
その人たちよりは若いが70才になろうとする会員が大多数だ。そうなるとこの会の運営はどうなるか。
若い人の勧誘は思うように行かない。結局自然消滅になるのかもしれない。
そして一人1題発表する勉強会となった。いつものように大変勉強になる。
私は7月4日に東海大学医学部口腔外科の勉強会で講演するサージカルプレートの作り方を発表予行演習とした。
他の先生の発表を聴いていてもこの会はとても素晴らしく勉強になると感じた。
6時より懇親会場「鴇」ででおいしい和食を食べて、さらに色々な矯正歯科会の話題で盛り上がった。