各診療科には専門医が存在し、そのことは宣伝も可能となる。
矯正歯科こそ必要な存在だと思っているが、現在までにそれがない。
矯正歯科に関係する3つの団体がそれぞれ専門医を生み出しているた、いずれも広告はできない。
10年以上前から統一した専門医のための会合がもたれていたようだが折り合わなかった。
やっと今年には入り、見通しがついてきたようで、9月末にその連絡があった。
その様な情報は今年初めから入っていたので、それとなくは準備してきた。
5症例が必要で以前使った症例も提出可能と聞いていたので少しは選んであった。
今回、提出するための選定基準となる口腔内写真や顔面写真レントゲン写真がとても厳しい。
以前通過していた症例でもその基準に合わせると不合格のものもある。
スタッフとともに基準に合うかどうか症例の選定を再度行った。
以前、合格した3例はそれを提出用に決めた。
新たな2例は用意していた症例の口腔内写真がよくないものがあった。
そこで、1例差し替えて、なんとか5症例とした。
まだまだ色々な書類を用意しなければならない。
来年3月に最後の審査がある。それまでに書類を整え知識を整理して臨まなければならない。