11月20日~22日まで長崎市の長崎ブリュックホール開催された日本矯正歯科学会に参加しました。
一緒に行ったのは静岡開業の府川先生。
今回は二人とも発表などないので、観光旅行の正確もある旅だった。
20日朝、羽田へ向かい、飛行機にて長崎空港へ向かった。
昼過ぎに長崎着、そこで府川先生がレンタカーを予約してあった。
長崎市内はホテルがとりにくい状態だと聞いていたので小浜温泉に宿泊した。
近くの伊豆箱根の温泉と比較すると、とても小さく人も少なく感じた。
それでも温泉の質はよいようで、小さな古いホテルだったが、掛け流しの風呂はよかった。
また、海岸近くに長い足湯に浸かれるとこるがあり、二人でしばらく足湯につかって暖まった。
そこで一泊して雲仙に向かった。観光名所は煙がもくもくたち、地上には沸騰水でぼこぼこ、地獄と名がつくにふさわしい場所だった。
その後、島原城をみて、午後に学会場に着いた。
そこでは商社展示、学術展示などみて、2泊目は諫早駅前のホテルに泊まった。
学会場の大浦駅と諫早駅は特急で一駅15分だったので便利だった。
翌日は日本臨床矯正歯科医会の静岡大会の打ち合わせが朝早くからあった。
それが終わり、学術展示を見ていると、鶴見大学出身の先生と会って、インビザラインのことを話した。
その先生の臨床ではインビザラインが8割で開咬が治せると言っていた。
そう聞くと今まで関心がなかったが、目をむけなければならないのかと感じた。
このことがこの学会の一番の刺激だったかもしれない。
学会は夕方まであったが昼前に会場を去り空港に向かった。