1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 反対咬合の治療時期

カテゴリー

最新の記事

2024.11.22
顎変形症の検査続けて5人
2024.11.20
ガ三―治療
2024.11.19
夕方忙しかった
2024.11.18
側切歯クロスバイト
2024.11.16
同窓会に参加して

アーカイブ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2020年3月11日の記事

反対咬合の治療時期2020/03/11

午前中に16歳男子が来院した。

その患者さんは10歳の混合歯列時に反対咬合の治療を行っている。

その時でも明らかに骨格性の下顎前突で成長が心配な症例だった。

どうするか相談の上、その時期に被蓋改善を行うことにした。

1年程度で程よい被蓋となり積極的な治療は終わり観察に入った。

この治療はチンキャップも使ったが成長抑制の目的はなかった。

だから被蓋改善したら短期間で終了した。

当然、予測されてことだが被蓋は浅くなり、昨年切端咬合。

今日診た状態は切端でもわずかにには反対気味だった。

そして身長の伸びはまだ残っているようだった。

患者さんにどうしたい尋ねた。

答えは相談に来たときのひどい(バイトの深い)反対咬合ではないのでこれでいいと。

来年、診させてもらうがおそらくこれで終わっていくのだろう。

午後には混合歯列の骨格性反対咬合が相談に来た。

こちらは保護者の希望により、この時点での被蓋改善より症例の外科矯正ということになった。

簡単な資料をとって観察していくことになる。

手術は10年後くらいになるだろう。

骨格性の強い不正咬合は手術併用が一般的になってくるように思える。

どのような結果を患者さんが望むのか、それによって選択が異なってくる。

矯正相談

 

 

 

ブログ2020年3月|21:22:07

このページのトップへ