先月のの緊急事態宣言以来「不急」の矯正相談は控えていた。
電話があった場合、一応期限だった「連休明けに」と説明していた。
連休が明けてた今、1ヶ月ぶりに初診の矯正相談を行うこととなった。
20代の男性、叢生と上顎前突だった。
今までと違ったのは口腔内写真撮影の前に超酸化水でうがいをしてもらった。
そして、先日作った透明シールドが相談者との間を仕切る相談コーナーに座ってもらった。
実際に使うとどんな感じかなと思いながら作っていた。
今日は現実にお互いに座ってみたのだが、あまり違和感がなかった。
透明シート購入時に相談した厚手の方で透明感があり良い感じだった。
シートの大きさも気になっていた。
テーブル面からシートの下縁まで15センチくらい、モニター(32型テレビ)までシートの側縁から30センチくらいだった。
これもちょうど良かった。シートとテーブルの間に料金表や顎模型を置いてうまく説明できた。
またモニターも患者、術者ともによく見えて問題なかった。
最初はお互い平行に向いてモニターを見ていても説明に熱が入ってくると顔が接近して対面してくる。
透明シートを介してだからよかったが距離はかなり近いと感じた。
そして、そのコーナーは窓が小さいため扇風機も用意した。
しばらくの間はこのような状態で初診、診断を行っていくことになる。