午後の診療は顎変形症が4人続き紙出し(管理説明書)などで手間取っていた。
そうしたら受付ソフトが不調になった。
幸い、診療が終えた後だったから良かったが、このままでは明日の診療がが困る。
今はデータはDropBoxでクラウドで管理している。
確かドロップボックスは確実にバックアップしてくれているはずだ、とそれ程心配はしなかった。
しかし、初めての経験で回復方法が分からない。
スタッフが調べてている間に、昔ながらにハードディスクへのバックアップも取っていることに気づいた。
そのデータも壊れていたがAccessno回復機能のメッセージがでてきた。
試しにやってみると、わずかな時間で回復した。
データは今日の最後まで記録されていた。
壊れていたことが分かったときは修復に夜遅くまでかかるだろうなと一瞬考えた。
それが、終業時間が10分ほど遅れただけで済んだ。
今回のことでDropBoxの復元のやり方を学んだ。
また昔のバックアップのやり方を残しておいてよかったことも分かった。
いつもは忘れているバックアップの重要性を思い直し、良い刺激となった。