毎日の診療で気付いたこと

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プライヤーの手入れ

現在プライヤーは全部を乾熱滅菌している。

使い始めて2ヶ月ほど経ち、プライヤーがひどい状態になってきている。

治療中にも動かなくなったプライヤーに油をさし対応することもある。

どのプライヤーも輝きを失い、一部にさびが出たり、セメントなどがこびりついているものもある。

この状態で細菌やウィルスは滅菌されて、治療の上では「清潔」になっている。

しかし、見た目に清潔感はない。なんとかしたいと考えた。

今日はちょっと時間が空いたときに数本のプライヤーの手入れをしてみた。

全体を磨くのにナイロンたわしとメラミンスポンジを用意してやってみた。

ナイロンたわしでは少し表面に傷が付くかと思った。

メラミンスポンジは水を付けて擦るのが気になった。

こびりついたサビなどは彫刻刀で丁寧に除去した。

そして油をさして乾熱滅菌器に入れた。

良い治療をするには整った良い道具が必要と考える。

それには、必要なプライヤーを良い状態で使いたいしたい。

現在ある全部を種類別に治療室に広げて不足数や使い易さ見た目など調べ点検、整備、補充したい。

 

 

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