3Dプリンターは普及し始めていて、性能は良くなり価格は下がっている。
歯科にもデジタル時代はだんだん近づいている。
来週口腔内スキャナー導入されるので、それが軌道に乗れば3Dプリントも考えられる。
もちろん歯科用のも多く販売されるようになってきている。
それらの購入を考える前にどんな操作でどういう感じでプリントされるか興味がある。
そこでアマゾンで調べると光造形型のプリンタが安く売っていた。
さっそく注文すると先週末には手にすることができた。さっそく開けたが説明書には日本語がない。
しかしユーチューブには同じ機種を梱包から開けるとことからの解説を挙げてくれてある。
文字や写真の解説書よりよほど理解が深まる。
それでは、問題なく全て順調に行くかというと、そんなことはない。
まずデータの取り込みに一苦労した。附属のUSBメモリーを認識しない。
別のUSBでなんとかデータを認識させることができた。
そこでプリントを開始するとギーギーと異音がして進めない。
これも何とか解決して、昨晩いちばん簡単な円筒をプリントの仕掛けて帰った。
2時間半程かかるのでずっと見ているわけにもいかない。
どうなるか心配しながら今朝見てみると、けっこうよさそうなものがプリントされていた。
これからもう少しCADを勉強しておもしろいものを作ってみたい。
その知識を矯正歯科に応用して優れた矯正装置などができるといいなと思っている。