昨日は新横浜駅のホテルアソシアの会議室で湘南矯正歯科研究会の例会が開かれた。
前にも書いたが、その10人のほとんどが矯正歯科臨床では有名な先生で、その発表も実に役に立つ。
この会は昨年で30年になった。私はほとんど最初から参加しているが、4人で始まった会が現在10人になっている。
10年以上前、私はこの会の会計を務めたり、代表を務めたことがあるが、また今年から庶務・会計の役がまわってきた。
そのため、昨日の会を設定したのは私だ。会員は神奈川県東部、東京、静岡の地域だが、新横浜は集まるのには一番都合が良い。
また、昨日は日本矯正歯科学会の役を何期も務めた、会員で横浜で開業の小川先生が功労賞を受賞されてので、そのお祝いも行った。
勉強会の後の懇親会でもその話題は勉強の続きで酒も入るため本音で臨床を語りあった。
しかし、この会も30年、いかに診療所で継続的に矯正歯科診療を提供できるか、後継についても話題になる時期となった。それについても色々な意見が交わされた。