毎日の診療で気付いたこと

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手術前のドルフィン

6月に一人、夏休みに入るとすぐに3人の顎変形症手術が予定されている。

手術前には術前の診断とサージカルプレート作製がある。

近頃、ドルフィンでデータ入力、分析、サージカルプレートデータの出力などができる。

今までに10人ほど行い、だいぶ慣れてきた。それでもそれなりの時間はかかる。

先日から、スタッフ全員がドルフィンを扱えるように訓練している。

今日は午前、午後の前半がヒマだったので、手術が迫っている患者さんの分析をした。

慣れてきたはずだが、なかなかスムーズにいかない。

販売会社に電話してリモートで操作してもらった。

それででもなんだかおかしな状態になって、そこから上顎、下顎を動かす状態ではない。

再度、電話したが、忙しいようで今日は対応してもらえなかった。

この夏は手術が続くので、ドルフィンや3Dプリンタに活躍してもらい良い結果が出るようにしていきたい。

 

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