毎日の診療で気付いたこと

ブログ記事 合計 3536

27年を経て

27年前にカルテが作られている。現在30代の女性が矯正相談に来た。

当時は骨格的な反対咬合を成長抑制や、前歯の傾斜などでやっと被蓋をつけて終わっている。

それが5年前に顎変形症の手術を相談に来ている。

だが、その時は口腔外科にもいかずに来院されなくなった。

今日はどんな状態かとみると、下顎前歯に歯肉退縮とスペースがある。

きっと歯周病の問題があると見た。

5年前のカルテにはそんなことは書いてない。

そのことを伝えて再考するとのことで、口腔外科への診療情報提供書も今日は書かなかった。

今後どうされるのか。できることなら希望にお応えしたいが・・・。

そのすぐ後に開咬の男子高校生が相談に来た。

この方は矯正もできる一般歯科医院からの紹介だった。

自費で検査か保険で検査か迷うところだ。このところ顎変形症が多い。

矯正相談

 

 

MENU
PAGE TOP