近頃のリンガルアーチさ製作は印象剤や石膏を使っていない。
患者さんにバンドを合わせた後、3Dプリンタ作ってある診断時模型を作業模型にしている。
今日もそんなケースがあり、患者さんにバンドを試適した。
そして、そのバンドを上顎左右第一大臼歯を削り出して指摘したバンドを押し込む。
3Dプリンタで作られた模型はいまは光造形のレジンを使っている。
だから削り出す際に粉が飛び散る。それを吸い取るバキュームは2階の技工室にはある。
だが治療室の一隅にある技工机でちょっとやってしまいたい作業だ。
そこにはバキュームがない。なんとかそこにバキュームを設置したいと考えてる。
昨年のゴールデンウィークに自分で床下に口腔内バキュームを3台設置した経験がある。
床に穴を空け。配管や配線を行った。そして現在まで実用になっている。
なんとか今度もできないものかと考えている。
口腔外バキュームは点検口の直ぐ下に設置でき、コンセントも近かったので簡単だった。
今度はやや遠い。ちょっと難しいかもしれない。
でも年末年始の休みもあるのでそのあたりでやってしまうかもしれない。