一昨年の12月に口腔内スキャナーを導入した。
どんなことに使えるのか手探りで利用してきた。
まずは診断用模型作製、サージカルプレート、などなど。
いままでアルジネート印象と石膏を使ってきた材料がほとんどなくなった。
でも現状では印象材は使わなくなったが、石膏の代りはプラスチックで3Dプリンタから出ている。
そんな口腔内スキャナーの使い方で1年余りが過ぎた。
そこへ、それを動かすソフトのバージョンアップの連絡が来た。
購入したものは5年間無償のバージョンアップが受けられる。
1時間ほどかかるというので、きょうの午後に予定していた。
使用しているときはリモートでのバージョンアップの操作ができない。
だが、そんなに多く使っているわけないと思っていた。
そうしたら、午後に2件の使用予定が入っていた。
結局、その後のバージョンアップしたもらった。
そのことからも口腔内スキャナーは診療室にはなくてはならないものになっていることが分かった。