当クリニックは沼津の学園通りと言われる道筋にある。
たしかにその通り近くに高校が4つ、小学校一つ、中学校2つ。
更に昨年からは東都大学の看護学部までできた。
最近は大人の患者さんが増えた。
とはいえ、やはり学生の頃のほうが矯正治療のほ時期としてはよい。
今日はこの辺の高校の入学式があった。その帰り当クリニックに寄っての相談。
高校は3年間、矯正の動的治療は約2年、保定でも1年もみれは様子は分かる。
だから高校入学は矯正治療開始にふさわしい時期だと考える。
通常の矯正でも時期として適当だと思うが顎変形症はなおさらだ。
女子の場合にはすぐに検査、装置装着その後の術前矯正、2年夏休みで手術、術後矯正。
2年末で装置撤去、3年で保定。それがすべて健康保険と子ども医療でできる。
男子は成長の問題でこの流れでできず、卒業後の進路で様々な問題を抱える。
それでも高校中に治療を勧めておいた方が良いと思う。
高校入学で歯並びかみ合わせの治療を考えている人は夏休みまでに相談にきて欲しい。
そうすれば高校中にほぼ解決できる可能性が高い。ご一考を。