以前のブログに書いてあったが、今度こそ子供の協力を得られると母親からの希望で、前より工夫したタングクリブを1週間前に装着した。
今日、電話があり、装置をはずしてしまい、更に紛失したとのこと。
「やはり」という気持ちで特に驚きはなかった。しかし母親がすまなそうな顔をみたら、「なんとかしてやりたいものだ」と思った。
治療を諦めたならのならば、施術料を精算しても良いと提案したが、そのような希望はなく、治療を続けてたいようだった。
それならば、またしばらく、歯磨き指導、乳歯の脱落などの観察で間隔をあけて来院していただきくことにした。
そして装置への協力が得られそうな時期まで待つことを提案して了解を得た。
きっと、そのうちに協力が得られるようななるだろうし、また自分でも開咬が気になってくるだろう。
気長に待ってみよう。