今日は初診相談3人、再相談1人の4人の相談に対応した。
3人は20代、1人は30代だが全て女性だった。
矯正治療はこんな地方でも大人の治療になってしまったか。
その年代の女性だと結婚式に装置は外せないかとか、妊娠中の治療はなどの相談が絡んでくる。
できれば装置の一時撤去など言わないで欲しいし、妊娠とも並行したくない。
でもこの年代を治療していると時々対応しなければならなくなる。
そのことは承知でも、初診相談の時には原則的なことを言って説明した。
また30代の女性は骨格的な反対咬合、構成咬合はとれるが顔つきをみると手術ではないか思った。
しかし、出産間もないようで手術での入院はできないようだ。
矯正治療のみでできないかとの相談だった。
できないこともないが外科併用の良さを経験してしまうとカムフラージュ治療はしたくなくなる。
結局そんな説明となってしまった。
それでも、このような需要があるのだから、なんとか応えなければならない。
その一方で、そんな時期になる前に矯正治療を終えていることができないものかと。