男子高校生が一般歯科からの紹介状を持って相談に来た。
住まいはかなりと遠いが高校はこの通りにあり、通学の通り道で通院には不便ではない。
近頃また顎変形症が増えているような気がする。
顎変形症のほうが途中手術をはさんで治療期間が短いことが多い。
だから決着も速いが保険治療のため今の患者数でも書類や資料の保存などが時間をとられる。
先週の土曜日、日本臨床矯正歯科医会静岡支部でWEBでの支部での勉強会をした。
浜松の先生が外科手術に使うサージカルスプリントについて発表した。
その話の中で、手術併用が年間50人だそうだ。それはすごい数だ。
当方は今までは多くても10人程度でそれでも多い方だと思っていた。
こらからも増える傾向にあると思う。
高校生が子ども医療の対象になると増えてくると予想した通りだ。
50は厳しいができるだけ対応できるようにやってみたい。