毎日の診療で気付いたこと

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夕方に予約が集中

矯正治療は計画的な治療で来院も月に1度から3カ月に1度程度となる。

だから予約はバランス良く治療内容や患者さんの特性まで理解して曜日や時間配分できるはずだ。

ところが現実はそうはいっていない。今日は10時から3時までは2人、夕方3時から6時までに15人だった。

加えてスタッフが一人休んでいたため夕方はとても慌ただしかった。

いくら計画的な治療で緊急性がないとはいえ、患者さんを相手にバランス良く予約を埋めていくのが難しいことはわかる。

まして現在、専任のの受付がいない、これでは良い予約簿ができるわけはない。

やはり矯正治療を熟知し患者さんの性格をよく知り、その上で予約簿を埋めていく。

そうしてでき上がった予約簿は芸術作品といえるのではなかろうか。

だから、ネットで空いている予約枠を患者さんが自由にとれるソフトを売り込んできたりするのはとんでもないことだ。

そんな理想を思いながら、非常にムラがある予約にイライラしながら対応している。

そんなすばらしい専任受付がすぐにいるわけがない。単なるグチだとわかっているのだが。

 

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