金銭(現金)のやり取りには領収書は欠かせない。
昔は医療機関で領収書を出さない時代もあったようだ。
しかし、当クリニックは40年以上前の開業から必ず出している。
その領収書のあて名を漢字で出すために受付ソフトを作り始めたくらいだ。
領収書は主に医療費控除や保険に使われる。
矯正治療でも高校生までは問題なく医療費控除が受けられる。
成人でも機能障害の治療となれば医療費控除の対象となると聞いている。
だから必ず出している領収書をなくす人がいる。
原則、再発行はしないとしている。
でも、患者さんの便宜をはかるため支払証明書は発行することにしている。
知り合いの矯正歯科診療所で確定申告前に支払証明書を全員に送ると聞いたことがある。
当クリニックではとてもそこまではできない。求められて発行する程度だ。
それにしても、領収書を利用したいのなら大切にとっておいて使ってほしい。
きょうはその発行のため受付ソフトを少し加工した。