今まで30年ほど前から受付ソフト用のソフトを少しずつ作ってきた。
いまやレセプト、カルテ、予約、会計管理他、なくてはならないものになっている。
不都合があれば改良したり、機能追加して今に至っている。
10年以上前レセプトをすべてデジタル請求するようになろうとしていた。
そこで民主党政権に代わりかろうじて紙レセプトが残った。
だから今だに紙レセプトでの提出が認められている診療機関だ。
しかし最近のマイナ保険証は、さらにきびしい圧迫が来る。
今日現在、紙レセプトを全面的に否定されたわけではないが、いずれはその日が来るだろう。
そこで、紙ではなくデジタルでの請求ができるように受付ソフトを改良することだ。
10年以上前に試みたが紙レセプトが残ったのでやめた。
今回もやり始めようとしたが、それと同じことをした仲間の矯正歯科医が大変苦労し今回「大樹」にしたと聞いた。
そこで私もカルテ、レセプトが電子化できる「大樹」を導入することにした。
今週はそれ用のパソコンを購入し、「大樹」が届いた。
きょうはセットアップを始めたところだ。
もちろん今後のために「大樹」は大いに利用したいが、今までの受付ソフトも捨てがたい。
二つに入力するのは面倒になるから。どのような使い方で共存させていくかが難しい。
これから利用方法を考えていかなければならない。