診療室からアルジネート印象材と石こうが消えたからだいぶ経った。
その代わりは口腔内スキャナーと3Dプリンタということになる。
これらの進化は激しい。パソコンの出始めを思いだす。
毎年、と言うよりも年に2回モデルチェンジしていた。
それを追いかけて購入し、すぐにより性能のよい品が出てがっかりしていた。
いまは程よい中古品しか買ったことはない。
きっと口腔内スキャナー、3Dプリンタも同じようになる。
口腔内スキャナーの購入まで5年ぐらい導入時期を見計らっていた。
コロナの感染予防の支援金が購入の決め手となった。
そして使用を開始して満3年。毎日便利に使っている。
でも、2月、11月の商社展示をみると、安く性能が良くなっている。
欲しくなってしまう。しかし買えば、壊れていない今の製品を使わなくなる。
3Dプリンタは先日に購入した。とても速い。そればかり使うようになる。
結局、いつが購入を決断する時期かということになる。
壊れてくれれば、決断できるのだが、なんて思ってしまう。