毎年のことだが、今年の診療が終えた。
28日が木曜日なので1日早い終了日となった。
今年を振り返った見ると一番はスタッフの交代だろう。
常勤は3人だがそのうち二人が辞めて、二人採用できた。
だから今日の時点で人数は変わっていない。
それでも夏から秋ごろ採用ては1か月継続できなかった二人がいた。
それを乗り越えて現在は定着してきている。
他には、身近な先輩同輩の院長交代や閉院だろう。
矯正診療は期間が長く、治療費を預かるような料金体系もある。
それだから、閉院を考えてもすんなりとはいかない。
だから、医院継承を考えるわけだがそれもなかなか難しい。
けっこう矯正歯科は人気があり若い矯正医も育ってきていると思う。
だが、それが引退しようとする矯正医とマッチして引き継がれる例は少ない。
そのようなマーケットがなく、狭い情報の中ではなかなかうまく結びつかない。
そして、閉院への道筋となってしまう。残念なことだ。
自分もあまり遠くない先に来る事柄であることは分かっている。
現在はまだ継続できているが、先の事を考えていかなければならない。
新年はそのようなことが良い展開になったくれないかと願っている。