毎日の診療で気付いたこと

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設計士と打ち合わせ

40数年前の開業時から改築や増築が趣味でいろいろ考えやってきた。

今の診療所を12年前に建てた時にもうやらないだろうと思っていた。

数年はやらなかったが、それ以降又ちょこちょこ改築を行う。

昨年2月に外壁の塗り直し、相談コーナー、分析室など改築した。

また、この春、静岡の先生の閉院に伴う器具機材が譲られることになっている。

まずCTを移動することとなった。だが今のレントゲン室では入らない。

広くする必要がある。その設計を設計士やレントゲン販売会社と2度ばかり相談した。

そして今日、その見積もりがきた。とても高い。そのうちのドアがかなり高い。

今あるドアを捨てて、新品にする気になれないほどの額だ。

そこでちょっとレントゲン室を広くすれば現在の扉を使うことができることが分かった。

そうすれば工事費はかなり削減できる。これでCTは来月には使えるようになるだろう。

ほかにユニットを譲り受けるための増築を考えていた。

だがその見積もりと工事期間を聞き、半分あきらめている。

費用対効果や移設時期が合わない。昔のように大工さんにちょっとやってもらうわけにはいかない。

今後どうすることが一番いいのか考え込んでしまう。

 

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