CT導入に備えて連休中にレントゲン室の拡張を行った。
そして待つこと10日あまり昨日、CTを設置してもらった。
午後1時過ぎより始まり、夜の10時までかかった。
今までのレントゲンもセファロ専用機として使うため配線がやっかいなようだった。
そして今日になり、すぐにCTを撮りたい患者さんはいないがパノラマは必要となる。
今までの機械と基本は違わないが、操作方法は覚えなければならない。
午前に説明してもらう時間を取ってあった。
でも昨晩10時過ぎに東京に帰った担当者を呼ぶこともできない。
そこで、昨晩、簡単に聞いた操作方法をスタッフと共にやってみた。
忘れたていたこともあり、最初はスムーズにはいかなかった。
そして少し空いている時間や夕方に再度、動かしてみた。何とかできそうだ。
それでも今日撮る予定だった患者さんは次回に延ばして、慣れたから撮ることにした。
CTも操作は似たようなものらしい。得られるデータは多いが、被曝も多いといわれている。
必要な時に限定したいが、今後、顎変形症の初診でドルフィンと組み合わせて役立てたい。