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2024年8月24日の記事

今日の相談も顎変形症2024/08/24

この夏休みは新患相談が少なかった。

そんな中で顎変形症の相談は何件か来ている。

今日の相談の20代女性もそうだった。

反対咬合だが顔つきはそれほどでもない。

構成咬合をとると切端咬合を超えて被蓋する。

でも、とても矯正治療だけでできそうもない。

下顎前歯の舌側傾斜が著しく、さらに唇側に歯根が浮き上がって見える。

歯肉の退縮はひどくはないが、これ以上傾斜させることはできない。

外科併用なら舌側傾斜を改善する方向なのだが、それでも歯を動かすことは心配だ。

そんなことを話ながら外科併用に進む希望を聞いていった。

外科併用の方が歯には負担をかけないように治療できそうだ。

そんな話をして口腔外科へ診療情報提供書を書いた。

治療について

｜ブログ｜2024年8月｜18:32:34

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