治療室での事故というと患者さんに危ないことが起こったと想像するだろう。
今日の事故ははそうではなかった。
いつも歯科衛生士がやってくれるが休んでいるため口腔内写真を撮影した。
自分で撮影するときは正面に立てる座るユニットでとる。
今日は水平のユニットで撮ることになった。
うまく取れないため、構図に集中して足元には注意がいかなかった。
そしてスリーウェイシリンジやマイクロモータ―などがたれているホースに気づかなかった。
移動しようとしたときそれに絡み転倒してしまった。
結果、柱の角に背中ををぶつけた。その時は何が起こったかわからなかった。
でも、痛みもその時だけだったし、頭はぶつけていないので良かった。
写真撮影に集中して、他のことを配慮できなかった結果だ。
小さな事故を教訓に写真撮影の環境を整えより良い写真を撮っていきたい。