最近は顎変形症以外では上下顎前突(口元が出ている)の相談が多い。
相談者の多くは20代30代だ。
叢生が少なく、年齢が高いため動きは悪く抜歯空隙閉鎖にも期間がかかる。
そんな患者さんを抜歯して治療も診断時、気になっていた。
それが、数か月前に中学生が相談に来て驚いたことをブログに書いた。
母親も当クリニックで治療していたこともあり引き受けた、
そして、抜歯後、当クリニックでは犬歯の遠心移動から行う。
その移動が速いことに驚く。きょうは開始から3か月目のその患者さんを診た。
抜歯空隙に犬歯は移動し、前歯には空隙が散らばっている。
これをまとめて遠心移動するわけだが、スイスイ進みそうだ。
バイマキの治療を中学生でやるのに驚き抵抗を感じたが、
やはり、やるのであればこの時期がよいということになるのだろう。
治療について