母校の岩手医大の静岡支部の支部会が静岡市で開催された。
30人程度集まり医学部、歯学部の同窓のメンバーが集まった。
今年は大学から歯学部長を招いたためか歯科医が多かった。
歯学部長の学術的な講演のあと 全国の歯学部や岩手医大歯学部の状況説明があった。
地方の大学では定員割れのような状況に加えて、留年、国家試験の厳しい状態が伝えれた。
それに対して。いかに改革して現状を改善するかが説明されていた。
やはり、かかる費用を少なくしなければ良い学生が集まらない。
大胆な料金減免案が示されていた。
ただその条件に卒後5年間、大学に残ることが条件となっていた。
それは自分のように6年間が過ぎてすぐ首都圏へ去ってしまったものには気になった。
歯学部の厳しい現状が改善し、母校がよい状態で存続することを願っている。