
当クリニックでは混合歯列期治療は少ない。
抜歯ケースとみられるものは永久歯まで待つことが多い。
きょうも午前、姉妹で来院された患者さんがいた。
姉は2年ほど前、診断し、まだ混合歯列で永久歯まで観察中。
妹が初診相談だった、姉そっくりの大きな歯だった。
そうなるとどうしても叢生と口元に突出、口唇閉鎖不全となる。
姉は診断までして、定期観察だったが、妹は検査はしなかった。
姉と同じように永久歯で治療することとなった。
他にも混合歯列ばかりで、主にプレートの調整を行った。
午後になり今度はマルチブラケットが中心となった。
やはりその方が時間がかかる。
角ワイヤーでクロージングなどはテクニックは必要となる。
幸い昨日と違い少しは余裕があって落ち着いて曲げられた。
きょうも自身で治療後の片付けも行い何とか終えた。
治療について