きょうも年末年始休診の影響で患者数は少なかった。
しかし内容は充実していた。装置装着は3人、矯正相談2人、装置鉄器準備1人がいた。
新患の一人目は母親が当クリニックで治療している。
最近はそんなケースが多くなってきた。
でも、ケースとしては全く違う症状だった。
もう永久歯列だったのでマルチブラケットでの治療は基本的にはかわらない。
料金は変わってくるがそれはやむを得ない。問題なく次回検査の流れとなった。
もう1件は歯科医院の紹介だった。
近頃紹介されてくる患者さんは難しいケースばかりだ。
きょうのケースは1期治療で被蓋改善したものの成長で顎変形症となった。
そういえば一昨日は大学病院から紹介もあった。
決して新患数が多いいわけでもないが、その内容からは地域の矯正専門医と評価されているのだろうか。
実際に日本歯科専門医機構から広告のできる矯正専門医に認定されたのだからそれでいいのかもしれない。