毎日の診療で気付いたこと

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土曜日の予約

40年以上前の開業の当初は、矯正治療は日曜日診療するものとの感覚だった。

当時は患者さんの年齢は学童、まだ土曜日は通学していた。

だから日曜日のみが混み合い平日は暇だった。

それが、学校が移行的に土曜日を休みにしていった。

それに伴って当クリニックでも日曜日を休診にしていった。

そして学校が完全5日制にやる少し前に日曜診療をやめた。

そうすると土曜日が混むことになる。それに対応してきた。

さらに学校が夏休み、春休みにはそのシフトを引いて対応した。

それが、いつの間にか大人の治療が多くなってきた。

初期は初診の相談時に都会ではそういう傾向だがここでは、などと言っていた。

それがいつの間にか現在、大人を中心として診療となっている。

加えて保険の治療が多くなってきた。

保険の患者さんは平日での診療に協力してもらっていた。

その結果だろうか、現在、土曜日がすいてきていると受付から言われている。

状況に即して柔軟に対応していくのが事業なのだろうがなかなか感覚が付いていかない。

見直し、改革が必要なのかもしれない。どのようにしたらいものだろうか。検討すべきだ。

 

 

 

 

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