毎日の診療で気付いたこと
ブログ記事 合計 3526 件
先日、袋から出して処分でまとめてしまったレントゲン写真が気になっていた。
40年以上前の物で保管義務の対象とかいう問題ではない。
長期に診ているので、最初からのデータを振り返って見たい気持ちがあった。
それが空になった保存袋を見た時に”しまった”と感じた。
だが、まだ処分されていない。そして処分用のダンボールが届いた。
そのダンボールに1枚1枚チェックして入れれば必ずあるはずだ。
そこで昨日は丸1日、そして今日半日、箱に中に入れていった。
だんだん残り少なくなってくる。
これはきっとフィルム全部をダンボ-ル箱に分かりやすく整理しろとのことだ。
そんなことを思いながら続けたが最後のフィルムを入れてもなかった。
一生懸命やっただけに疲れ、がっかりした。
かたづけなければこんなことにはらなかった、と思いたくもなる。
ほとんど処分しなければならないことは確かだ。
そんな中で僅かに残したいものは前もって保存しておかなければと痛感した。