2011年6月11日の記事

今朝、スタッフよりメール相談が入っていると伝えられた。最近また相談が少しずつづ増えてるように思われる。。

今日のメールは顎変形症の手術をすでにすませてブラケットもはずれているにもかかわらず、正中が合わない、下顎が出ていることで悩んでいるということだった。

添付されている写真でも、下顎が出ていることや左側がクロスバイトになっていることは確認できた。

しかし初診時がどの程度でそのどのように変化したのかわからないため、やはり診てみないとわからない。

しかし、相談者は掛川市にお住まいで当院の沼津とは同じ静岡県とはいえけっこう離れている。

そこで顎変形症に多く対応していて私と親しい静岡と浜松の矯正専門医を教えた。

そうしたらならば、次のメールで浜松をご希望なさったので、私の所属する日本臨床矯正歯科医会で浜松で開業している二人の先生を伝えた。

こんなやり取りをしている間、私もより顎変形症の情報を知ろうとネット検索してみた。そうすると私が正確に知っている情報とけっこう違っていることもある。

間違っているはどうかの判断は別として、不十分な情報やこのホームページが一番に検索されていいの？と思われるものもあった。

ネットからの情報は、大変多いが、それを正しく選択するためには、それなりの努力も必要であると思った。

｜ブログ｜2011年6月｜18:30:58