矯正には治療開始前、動的治療終了時、保定終了時な何回か検査がある。
検査の内容は顔面写真、正面、45度、側面 口腔内写真、正面、右、左、上、下、 口腔模型作製のための印象採得、下顎運動の計測、口腔周囲筋の機能時のの筋電図などがある。
それらが能率的に術者も患者も楽にできる椅子(ユニット)をずっと前から考えている。
以前、それらしいものを使ってていた時期もあったが、そらが壊れてから、何とかいいものを作ろうとしていたが、もう5年くらい経ってしまった。
今は仮診療所で研究、作業する場所もない。
新診療所の設計が進んできた。その中に検査コーナーを設けた。
そこに置くユニットを早く考案しなければならない。通常は歯科用ユニットだろうが、余分なものがいっぱいついていて私の望むものではない。それに高い。
そこでネットで、理容美容椅子を探している。結構ふさわしそうなものが挙がってくる。それに工夫を加えて使いたいと思っている。
値段は比較的安く買いやすいが、仮診療所には置けそうもない。新診療所ですぐ使うためには今から購入して細工する必要がある。何とかしなくてはならない。