毎日の診療で気付いたこと
ブログ記事 合計 3519 件
過去の石膏模型の処分はだいぶ進み、最後の10箱に詰め込めばほぼ見通しがつく。
それとともに、現在の模型をどうするか考え行動しないとまたたまる。
方針としては、動的治療が終えて保定診断をしたら処分と決めた。
処分方向としては、保定診断で術後をお見せし治療経過の説明が終える。
そこで患者さんに説明した模型が欲しいか尋ねる。望めば差し上げてしまう。
従来の石膏模型ならこれでデータは手元からなくなってしまう。
しかし現在は3Dプリンタでできたプラスティック模型は消えてもデジタルデータは残る。
何時で再現できる。手間も費用も大したことはない。
昨日、今日と保定診断を終えた患者さんに欲しいかどうか聞いてみた。
いずれも欲しいと言ったので、適当な箱を見つけてそれに詰めて渡した。
これからもきっと欲しい人も出てくるだろうから渡すよう箱や袋などが必要になる。
何か記念品としてよさそうな入れ物をさがしてみたい。