毎日の診療で気付いたこと

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北海道から戻った患者

患者さんが高校生のころ多数歯欠損で治療を開始していた。

大学に入り北海道に転居となった。

難しいケースを申し訳ないが、大学の先輩にお願いすることにした。

3月頃、その患者さんは東京に移ることになったと連絡があった。

東京と、ここ沼津が近いわけではないが、また戻ることとなった。

今日の来院にあたっては、たくさんの資料をもってきた。

とてもその資料を十分検討してお話しはできなかったが

ほぼ動的治療を終わり、そして欠損部へのインプラントは完了していた。

そして上顎へのクリアリテーナーが4カ月ほど前に壊れたという。

診ると割れてはいるがほどほどには合っている。

その期間使われていなかったのに・・・。

インプラントが安定させているのかもしれない。

結局、東京から頻繁に通える状況ではないので、半年後のリコールとなった。

あの先輩に依頼して本当に良かった、患者さんにとって良い結果となった。

治療について

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