毎日の診療で気付いたこと
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矯正治療の資料採得として顔面写真は欠かせない。
通常、正面、45度、側面、加えてスマイルを撮る。
一見簡単そうだが結果を見ると、首を曲げたりうつむいたり、
そったり、正面から撮れていなかったりと難しい。
昔から撮影のためいろいろ工夫してきた。
しかし、撮影者がベテランになると工夫の必要もなくなる。
でも最近またその必要性を感じるようになった。
最近は顔面の3Dスキャナーがある。
専用の機械も売っているがとても高い
それでiphoneでその機能があると聞き、試してみた。
できないことはなかったが実用には今ひとつうまくいかなかった。
それではと正面から90度までを動画で撮りその1シーンを切り取ってみた。
昔と違って切り取った像が予想以上にきれいだ。
現在、肘を乗せることができるドクターチェアーを使い工夫している。
きっと簡単にうまくとれる方法が見つけ出せると。試行錯誤しながら工作している。