毎日の診療で気付いたこと
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矯正治療の料金は保険適用以外は自費の料金でそれなりの金額になる。
自費料金は自由に決められ、協定料金などは違法となる。
そこでいかに合理的に決めるか20年以上前に腐心してきた。
基本を治療の進行に従っての分割と上限の設定だった。
これで患者さんの支払いも楽になり、こちらも清算・返金時も楽になる。
そして最初に料金を確定しなくて済む。(上限を決めて、期間により料金を決まる)
これは評判がよく、料金は改定してもシステムは変えなかった。
それでも4分割してある料金表をみて、「分割はできないですか」と聞かれることがよくある。きょうも相談で聞かれた。
確かに4分割の最初は20万円を超える。そんなときには最初はカードで分割、そして、その次の支払いまでは7か月ある。そこで貯めたらいかがですかなどという。
当クリニックは高額ではないと思う、アンケートでも高いと書かれたことはほとんどなく、安いも見られる。それでも高額と感じる人はいるだろう。そんな方にも支払いを容易する方法はないだろうか。