毎日の診療で気付いたこと

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開窓してもブラケットがつかない

5日前に開窓されてその足で来院された。患者さんがいた。

その時は開竈部にはサージカルパックが詰めてあった。

周りに血がにじんでいたためパックをはずしても出血する。

それではブラケットはつけられないとみて、装着日を延ばした。

その時には一緒にセパレーターを装着した。

今日、来院してセパレータがはずれてたという、内心サージカルパックでなくてよかった。と思ったら続いてそれもはずれてという。

聞いたときに困った、どうするかとなやんでしまう。

そっと、開窓部の歯を探す。ほんのわずかに見えるが付けられない。

そこで麻酔して広げようとしても、かぶっている組織をうまく除去できない。

2度ほど小さな部分に接着を試みたがだめだった。

結局、今日は開窓部のスペース確保の装置を作って終わった。

治療について

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