毎日の診療で気付いたこと
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昨日のブログに、歯列弓幅径の調和を確認を3Dプリンターで造形しなくても画像でできないものか、などと書いた。
スタッフが今日、3Dプリンターに付属しているソフトでできそうだと提言してくれた。
わざわざソフトを購入したり、苦労して作ったりしなくても、すでに持っていたわけだ。
普段使っていない機能、それを必要に応じて使いこなせればいいのだが、なかなかそうもいかない。
きょうはそこまでだったが、これからは画像だけで幅径の確認ができそうだ。
そんなことをしていると、もうひとつやりたいことが浮かんできた。
アーチワイヤーを間接法で曲げること。通常印象材を使って行う方法は知っているが現在は行っていない。
スキャンした歯列弓の咬合面観が画像が等倍にタブレットにでも映し出されればその上でワイヤーが曲げられる。
でも等倍に映し出すことが難しい。今日はそれで終わったが、なんとか実用かしたいものだ。