毎日の診療で気付いたこと
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先日も20年近く前に治療した患者さんが相談に来て、その変化に驚き、治療を開始するような流れとなった。
今日は13年前に検査した患者さんが再相談に来た。
当時は混合歯列、今では成人なので、全く初診と同じということになる。
その患者さんの混合歯列期の記録も残っているが、13年たっても治療を受けていないと現在もほぼ似たような症状だ。
このケースではバイトが深かった。今日見ると典型的なⅡ級2類だった。
このように近頃、再相談が多くなってきている。
それだけ当クリニックが古いということになるだろう。20年前とか13年前とか言っても現在は開業45年になろうとしているのと比べるとそんな昔でもないのかもしれない。