毎日の診療で気付いたこと
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午前にもう少しで治療期間が3年になる患者さんが二人来た。
どちらの患者さんも治療で苦戦している。
通常、当クリニックで初診時に治療期間は2年以内を目指しますと言っている。
そして多くは2年以内に終了している、3年はとても少ない。
一般的な矯正治療の3年、それ以上もみかける。
だからとんでもなく長いわけではないが自分の感覚では患者さんに申し訳なくなってしまう。
そんな時でも基本的な仕上げは手を抜かないことにしている。
より細かなことは患者さんに了解してもらいやめてしまう。
そして、期間3年とか今年中とかを装置撤去の目安とする。
術者の自己満足のため治療期間が長くなってしまうケースもあるが、どんなものかと思う。